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ビジョン

弊社は、25年以上に渡りオープンソースソフトウェアを中心にしたIT技術を活用しWEBなどのコンテンツ作成、システム開発を行って来ました。オープンソースソフトウェア(OSS)とは、コンピュータープログラムの元になるソースコードをフルにオープン・公開して、誰もが平等に中身を見て、それを様々に利用することが可能になるものです。これは、人類の歴史における知の普及がオープンにされた事による技術の発展を鑑みた場合に、コンピューターサイエンスの分野においてもその発展に欠かせないものであると言う考えに基づいています。現在も多くのプログラムのsソースコードがオープンではなく、大企業の金庫にしまわれ限られた社内エンジニアにしか見れない状態にありますが、OSSはそのことに真っ向から反対するものです。

勿論、個人や企業が開発したものをその開発者の自由にするのは当然ですが、同時にその利便性や利益を独占するよりは、人類の共有財産として将来の発展を活用する考えも必要だと思います。我が社は、このOSSの考えに賛同すると同時に、その利便性も最大限に活用してシステムの開発を行っています。

コストの低減ではなく最適化

オープンソースソフトウェアを利用するに際して、よく言われることが、無料で制限なく誰もが利用できるということです。確かに制限のある高額なソフトウェア利用料を毎年払い続けるのは、結構なコストが掛かります。

しかしオープンソースソフトウェアは無料という反面で利用におけるリスクは、自己判断による自己責任になるという事が問題になります。特にセキュリティリスクが叫ばれている昨今で、ソフトウェア

の利用を1企業の自己責任で利用し続けるリスクは、時に有料ソフトウェアのコストよりも高くつきます。

一方でコスト面では無く、セキュリティリスクの観点からオープンソースソフトウェアが強く推される事もあります。​​

​それは、世界中の様々な技術レベルのエンジニアが互いに切磋琢磨しながらプログラムを作り続けており、尚且つソースコードが公開されている為に、通常の開発企業のレベルでは考えられない程の人数が関わり、ソースコードを査読します。つまり多くの目が注がれ、より多くの手で利用される程に、プログラム上のバグは少なくなるという事になります。それは、そりセキュリティリスクのより少ないソフトウェアであると言えます。

​また昨今、話題となっている、人工知能、AI、などの技術の多くもオープンソースソフトウェアとして提供され、最先端の技術を公開しながら日々、凄まじい勢いで進化しています。

これらの点を踏まえ、様々な場面により、最適なソフトウェアを活用しながら、ビジネスを進める事が、より重要になっています。

セキュリティから
A I 人工知能まで 

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